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エッセンシャルオイルを安全に使うために
アロマテラピーで使うエッセンシャルオイル(精油)は自然の力を濃縮したもの。以下の点を守って安全に使いましょう。 正しく希釈しましょう。
エッセンシャルオイルは植物の有効成分を濃縮したもの。原則として原液では使いません。必ず、決められた希釈率を守って薄めて使ってください。正しく希釈したものであってもまれに皮膚アレルギーを起こすことがあるので、最初はパッチテストを行うなどしてからご使用ください。
万一異常が起こった場合はすぐに医師にご相談ください。 内服はできません。
フランスなどでは、医療関係者の管理下で行われるケースもありますが、素人が行うと大変危険です。ここで紹介しているエッセンシャルオイルも内服用のものではありませんので、食品に混ぜたり、飲用したりしてはいけません。
正しい知識をもって使いましょう。
ベルガモット、スイートオレンジ、レモンなどの柑橘系のエッセンシャルオイルは感光成性分が含まれているので使用直後は直射日光を避けなければいけません。他にも、エッセンシャルオイルごとに使用上の注意点がありますので、正しい知識を身につけて実践しましょう。
正しい保存方法
エッセンシャルオイルは熱や光に弱く、またプラスチックを侵蝕します。保存は色付きの遮光ビンに入れ、冷暗所で保存しましょう。開封後は早めに使い切りましょう。特に柑橘系のものは保存状態によって変質しやすいので注意が必要。ブレンドしたマッサージオイルなども1ヶ月を目安に使い切りましょう。
妊婦や乳幼児に使う場合は厳重な注意が必要
妊婦や乳幼児に対するエッセンシャルオイルの使用は厳重な注意と知識が必要です。必ず専門知識のある医師の指導の下で行うようにしましょう。
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