初心者でも簡単に音が出せる、「尺八」の入門セット!
尺八入門セット
尺八(しゃくはち)は日本の伝統的な木管楽器で、歌口に息を吹き音を出すエアリード楽器です。日本には雅楽楽器として、中国の唐から7世紀末から8世紀はじめに伝来したとされ、東大寺の正倉院には尺八が八管収められています。その後およそ13世紀鎌倉時代から徐々に現在の形へと成形されてきたとされます。一般的には、時代劇に出てくる虚無僧のイメージでしょうか?その形、独特の音ともに日本人になじみの楽器でもあります。ちなみに標準の長さが一尺八寸あることから、尺八と呼ばれています。本来の構造は、真竹の根元を原材料とし、7個の竹の節を含むようにして作られています。